前回は、プロ野球のキャンプ地宮崎に降り立ったところをご紹介しました。初のプロ野球キャンプにワクワクしながら、読売ジャイアンツのキャンプ地サンマリンスタジアムへやってきました。
1.サンマリンスタジアム宮崎初見参!
正式名称は、宮崎運動公園の中にある、「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」です。球場名が決まった有名なエピソードとして、2001年に開場する前年、球場名を一般公募していた際のことが挙げられます。当時、監督をされていた長嶋茂雄さんが、サンマリンスタジアムと発案し、一般公募の中にも同名があったことから、この名前になったと言われています。
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太陽と海で、サンマリンスタジアムとは見事な名前だなと思います。この日も良いお天気でした。
球場の側には、フードコートのようにたくさんのお店が並んでいます。
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有料ですが、キャリーケース等の荷物も預かってもらえるので、私のように空港から直接キャンプ地へ来ても自由に動き回ることができます。もちろん預けました。
球場の中へ入ると、人がたくさん!
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ちょうど紅白戦をやっているところでした。
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ちなみに、観戦は無料で自由席です。蛇足ですがこの運動公園内、すべて無料でまわることができます。自由席なので、空いていれば1番前の席で試合を見ることもできますよ。
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南国宮崎の日差しは、2月といえども結構強めです。冷える日陰と比べてかなり温かいです。紅白戦なので、普段1軍の試合では見られない選手も見ることができます。
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さらには、2軍や3軍のコーチの姿を見ることができます。
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座ってメモを取っているのは、杉内コーチですね。若干リラックスムードのコーチ陣を見ることができるのも、キャンプならではです。
2.ひむかスタジアム、木の花ドームへ移動!
紅白戦が行われている横で、個別に練習している1軍の選手や、他の2軍、3軍の選手もたくさんいます。その選手たちを見に、場所を移動します。まずは、2軍、3軍の練習が行われているひむかスタジアムへ。サンマリンスタジアムからひむかスタジアムへは、歩くと20分ほどかかりますが、定期的にシャトルバスも運行されています。お天気も良いので、歩いて行きました。
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このヤシの木の並木道が良いキャンプ地の雰囲気を出しています。20分ほど歩いてひむかスタジアム到着です。
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たくさんの人が選手の出待ちをしていました。球場の中へ入ってみると、阿部監督の元、主に若手の選手が練習をしていました。
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背番号が3桁や、2桁でも比較的番号が大きい選手が多めです。こちらの球場は、サンマリンスタジアムと比べると観客席はバックネット裏のみ。それでも立派な球場です。
続いて、木の花ドームへ移動。ひむかスタジアムからは歩いて約10分ほどです。
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こちらは室内練習場となっていて、2階へ上がって練習を見ることができます。
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こちらでは、若き4番バッターの岡本選手が練習をしていました。
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ひむかスタジアムも、木の花ドームもどちらも入場無料なので、好きな時に入って、好きな時に出ることができます。木の話ドームの外も、選手へのサインをお願いする人で溢れていました。
3.お目当ての選手はどこにいる?G選手レーダー
3箇所に点在して練習をしていたり、歩いて20分離れている場所だと、お目当ての選手がどこにいるか知った上で移動したいですよね。せっかく行ったのにいなかった…なんてことがないよう、ジャイアンツが公式にリリースしているサイトがあります。
それが、G選手レーダー
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これを見れば、選手はもちろん、監督やコーチまでどこにいるか、一目で分かります。例えば今、原監督はどこにいるかな?と思ったら、
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サンマリンスタジアムにいます。ということで、迷わずサンマリンスタジアムへ行きましょう。移動中などの情報は無いため、時には、いなかったというようなことはあるかもしれませんが。
4.まとめ
読売ジャイアンツのキャンプ地を紹介しました。いかがでしたか。2021年は5,000人を上限に有観客に…という話もあるので期待したいですね。
それでは、今日はこの辺で。