読売ジャイアンツのキャンプ地を初めて訪問しましたが、各球場の前には、選手や監督・コーチにサインを書いてもらおうと、色紙やボールを持った人がたくさん集まっていました。
私も、球場前で書いてもらう機会はありませんでしたが、結果的に1枚書いてもらうことができ、とても嬉しかったです。
サインがもらえるかどうかは、巡り合わせ次第だなと感じました。そこで、私なりに感じた、サインをもらうためのポイントをまとめてみましました。
1.もらえて当たり前ではないことを認識する
よく言われる話なのですが、大前提として、選手や監督・コーチは野球が始まる準備のためにキャンプへ来ています。練習をして、試合をして、3月から始まるシーズンに備える期間です。
そのため、ファンにサインをするというのは業務外の働きです。ファンあってのプロ野球という言葉もありますが、選手がいてこそのプロスポーツという側面もあります。元々もらえなくて当たり前、もらえたら超ラッキーであることを認識した方がよいと思います。
2.それでもやっぱりサインは欲しい!狙い目はいつ?
そうは言っても、せっかくキャンプへ行くならサインは欲しいという人のために、オススメの時間をご紹介します。
オススメその1:お昼休みの時間
キャンプにはタイムスケジュールがあります。張り出されているので、一般の人でも見ることができます。
お目当ての選手が、どんなスケジュールで動いているのかを知ることができるので、それに合わせて場所を移動し、待ち構えるという手があります。ただ、同じように考える人は多く、人気の場所は人でいっぱいです。
この日も、選手の通り道にはたくさんの人で溢れていました。
オススメその2:練習が終わって球場から出てきたとき
練習終わりだと、比較的選手にサインをしてもらいやすいです。この前週に私の友人が、先程人で溢れていた場所で、選手が立ち止まってサインをしてくれる機会に恵まれたと言っていました。バスで一斉に宿舎へ戻る時間等もあるので、それほど長い時間では無いそうですが、サインをしてもらえる確率は高そうです。
ただ、ここで上げたオススメ1も2も、練習の見学そっちのけで出口で待つことが求められます。日陰は冷えますし、せっかくのキャンプで練習を見ないのは、あまりオススメしません。キャンプに数日通うことができ、「この日はサインをもらうために頑張る!」という日を設定できるなら良いかもしれませんね。
オススメその3:即席サイン会を期待する
この3つめは、あるかどうかも分からない、めぐり合わせのものですが、キャンプでは選手や監督・コーチが即席のサイン会を開くことがあります。1人1人にきちんと書いてくれるので、良いですね。今回私もこの即席のサイン会でいただくことができました。
即席のサイン会はいつ行われるのか未知数なのですが、見つけたらラッキーです。高い確率でもらえると思います。
3.最後に再び、サインをもらうことは運であると認識する。
サインをもらうことができた日に、宮崎ジャイアンツキャンプへ訪れた人の数はご覧の通り。
32,000人!です。東京ドームが8割くらい埋まりそうな人数です。なのでもらえなくて当たり前です。しかも、私がキャンプ地へ行く前の週に、選手数名のインフルエンザが発覚。行く前週は、結構たくさんのサイン会があったそうですが、この週はほぼナシ。そういった意味でも希少な機会のサイン会に、めぐりあうことができました。
ちなみに、キャンプ地にはサイン用のボールや色紙を販売しています。(トップ画像)ただ、ロゴ入りということもあり、一般に買うよりも値段はお高めです。宮崎の空港や、地元を出る前の購入がオススメです。
それでは、今日はこの辺で。