あと1週間もすると、2月1日。プロ野球のキャンプインです。毎年キャンプには大勢のお客さんが訪れます。しかし、2021年は感染症予防のため、無観客。無料で入れるスタンドや室内練習場へお客さんが入ることはできないところからスタートします。
プロ野球気分を盛り上げて行くために、2020年に行った宮崎キャンプを振り返っておこうと思います。まずは空港編です。
1.到着後即、テンションの上がる宮崎ブーゲンビリア空港
宮崎の空港は、宮崎ブーゲンビリア空港と名がついています。ここに来るまでその存在を把握していませんでしたが、植物でブーゲンビリアというものがあり、それを冠しているそうです。外にはしっかりとブーゲンビリアが植わっています。
その宮崎ブーゲンビリア空港は、この地でキャンプを張るスポーツチームと、そのファンに向けた催しを空港内で行っています。それがこちら。
ここ宮崎でキャンプを張るプロ野球チームの選手が使用したバットやユニフォーム等が展示されています。また、キャンプ地限定のオリジナルグッズなども売っています。この展示を1つ1つ見ているだけで、かなりの時間が経ってしまいます。
また、プロ野球だけでなく、Jリーグチームのユニフォームやグッズも売っています。
そして、宮崎でキャンプを張るスポーツチームのスケジュールと場所がすべて見える一覧が掲示されています。
これさえ見れば、キャンプ地は一目瞭然。たくさんのチームが宮崎でキャンプを張るのだと実感します。
2.宮崎ブーゲンビリア空港で見ておきたいステンドグラス
先程のグッズが並ぶところで気づいたかもしれませんが、宮崎ブーゲンビリア空港には、大きくてキレイなステンドグラスがあります。
宮崎の神話を表したステンドグラスで、スサノオノミコトや天照大神が描かれています。これは一見の価値ありです。
3.空港から一路キャンプ地へ
宮崎ブーゲンビリア空港から、まず今回の目的地であるジャイアンツのキャンプ地、サンマリンスタジアムまで向かいました。距離としては車で15分ほど、タクシーだと約2,000円の料金で着くことができます。途中、南国らしいヤシの木の並木道を通っていきます。
そして、キャンプ地の入口では歓迎の文字。
あっという間に到着しました。
この日はお天気に恵まれて、快晴の宮崎キャンプです。
次回はサンマリンスタジアムの中へ入っていこうと思います。
それでは、今日はこの辺で。