いつまでも見ていられる、和菓子 結のTOKYO遠望

和菓子 結のTOKYO遠望をご存知でしょうか。

今回プレゼントとしていただき、その存在を知りました。

いつまでも見ていられる、とても美しい和菓子に感動しました。

さっそくご紹介します!

1.和菓子 結の御菓子

TOKYO遠望は、和菓子 結という和菓子屋さんが期間限定で出している錦玉羹(きんぎょくかん)です。錦玉羹は、羊羹のように棹(さお)になっている御菓子です。

2021年1月16日現在では、和菓子 結のオンラインショップか、店舗であれば六本木ヒルズ店限定で売り出しているようです。

和菓子 結の和菓子は以前にも食したことがあります。あまのはらと呼ばれる商品で、富士山の四季の移ろいを表した素敵な作品です。

切る断面によってその姿が変わるのが、とてもキレイでした。

その和菓子屋さんが出している、新たな和菓子。期待せずにはいられません。

2.せっかくなので開封の儀をしてみた

ガジェット等でやる開封の儀を和菓子でやってみました。

TOKYO遠望の錦玉羹は、木箱に入っています。その木箱を開けると、

懐紙に包まれた錦玉羹らしきものが入っているのが分かります。

そして、中から取り出してみると、

TOKYO遠望とご対面!

この時点でテンションあがりますね。少し見ただけでも、富士山やスカイツリーが確認できます。これは早く開けたくなります!

そして、慎重にビニールの封を解いて中から押し出します。

少し調べた所によると、このビニールから出す際に、少し欠けてしまったりということがあるみたいなので、細心の注意を払ってやります。

無事出し切って、ご対面!

朝焼けに映える東京をコンセプトに作っている、このTOKYO遠望。まさに美しいです。描かれているものが何だろうと思考を巡らせるのが、とても楽しくないですか?

棹の右半分。スカイツリーは明確に分かりますね。手前の逆三角形は国際展示場でしょうか。

一番左は国会議事堂ぽいですね。その隣は都庁や新宿のビル群でしょうか。その後ろは、もしかしたら渋谷スクランブルスクエアとか、新しい建物かもしれませんね。

飛んでいるのは、カイトか飛行機か。何だろう?

続いて左半分。

富士山の存在感は、和菓子になっても際立っていますね!

その手前に色々とありますが、少し左にあるのは東京タワーでしょうか。一番右は六本木ヒルズかな?そしてその左は、もしかしたら新国立競技場ではないでしょうか。

正解はどこにも書かれていないので、何の建物だろう?と考えるのがとても楽しいですね。

3.今日はスカイツリーをいただきました。

どこから切ったらいいのか迷うほど美しい和菓子ですが、意を決して右から包丁を入れました。

スカイツリーの部分を切り出していただくことにしました。スカイツリーを食べると考えると楽しいですね。もちろん、建物によって味が変わるわけではないと思いますが^^

ゆずれもんのさっぱりとした味わいが美味しい、錦玉羹です。

見て楽しい、食べて美味しい、幸福感の味わえる和菓子ですね。

4.まとめ

店舗であれば六本木ヒルズ限定なので、オンラインショップでの購入をオススメします。

参考までにお店のリンクを貼っておきます。ぜひ見に行ってみてください。

以前食したあまのはらもそうですが、和菓子 結さんの作品は、人を楽しませる和菓子ですね。これからも追っかけていきたいと思います。

手土産にしたら、とても喜ばれそう。

それでは、今日はこの辺で。

この記事を書いた人

Shintaro Kanegae

2017年1月からブログを開始。
ある時、ブログを書いているブロガーと呼ばれる人たちの集まりに顔を出したら、とても楽しそうな雰囲気をまとっていることに惹かれる。自分もブロガーになってみたいとの想いからブログを開始。
平日は普通に会社に出勤するサラリーマン。休日もたまに出勤するサラリーマン。家と会社の往復だけなんて真っぴらごめんだーと思いながら、美味しいご飯、楽しいイベント、読んでよかった本を中心に、私が体験したことを写真と共に書き綴っています。