前回の記事に引き続き、野球殿堂博物館の訪問レポート。
今日はいよいよ本丸!
野球殿堂レリーフが集まる広間です。
1.野球殿堂博物館の本丸!野球殿堂レリーフが一同に介する所
これぞまさに野球殿堂博物館という場所にやってきました。これまで野球殿堂入りした方のレリーフが置かれています。レリーフは、ブロンズ製の胸像額を指していて、殿堂入りした方のお顔を模した胸像が置かれています。
見て歩くとなかなか面白く、まず目に入ったのが、ヤクルトで活躍された古田さん
なんとなく似てるような、ちょっと似てないような。
野茂さん
雰囲気は捉えている気がしますね。胸像って作るの難しそう。
野茂さんのレリーフは、近鉄の帽子になっているところが嬉しいですね。
他に見たいと思っていたのは、
ゴジラ松井や
長嶋さん。
松井さんと長嶋さんが共に国民栄誉賞を受賞した時、東京ドームのセレモニーへ行きました。
野球殿堂入りした方は、2020年の1月時点で、計207名いるそうです。ここのレリーフもそれだけあるということですね。すごい数です。
お気に入りの選手を探してみるのも面白いですね。
ちなみに、私が訪問した時間帯は、お客さんが私1人でした。心ゆくまでゆっくり、展示も写真も楽しむことができました。
2.特別展示は、近鉄バファローズと野球報道写真展2020
レリーフの数々を拝んだ後は、この時期だけの特別展示がありました。
近鉄バファローズの特別展示では、歴代のユニフォームや10.19の映像が流れていました。
野球報道写真展2020は、報道カメラマン方が撮影した、2020年野球の名場面を、プロ野球に限らず展示してありました。
展示されている写真は撮影NGだったのですが、どれも魅力的な写真ばかりでした。
2020年は、春も夏も高校野球大会が中止になり、1校1試合だけの甲子園での交流戦が行われましたね。その時に使われた入場券も展示してありました。
個人的に私が良いなと思ったのは、ジャイアンツからロッテへ移籍した澤村投手が、移籍後最初のピッチングで3者3振に取って雄叫びを上げているシーンです。
ご本人曰く、雄叫びを上げているのはたまたまだそうですが、完全にイメージは雄叫びの澤村投手です。
3.来館の記念にお土産
野球殿堂博物館に来館した記念のお土産は、自動販売機で売っています。
以前からそうだったのか不明なのですが、このご時世、人との接触を極力避けるという意味だと、うってつけだなと思いました。ボールやキーホルダー、スコアブックなんてものもありました。
来館の記念に、ピンバッチとQUOカードを購入しました。
QUOカードは、ベーブ・ルースが来日したさいのポスターを模したものです。良い記念になりました。
4.まとめ
野球殿堂博物館の展示は、季節ごとに色々と変化しているようです。
野球殿堂のレリーフだけは変わらないと思いますが、それ以外は配置や内容の変化を楽しめそうです。
野球ファンなら1度は行ってみることをオススメします。
それでは、今日はこの辺で。