閉店するオークスブックセンターへ立ち寄った帰りに、野球殿堂博物館へ行ってみることにしました。東京ドームでの観戦は、プロ野球以外にも来ていますが、野球殿堂博物館へ足を運んだことはなく、今回初訪問となりました。
東京ドーム21番ゲートからほど近いところにある野球殿堂博物館。
外観がとても特徴的なので、常々気になっており、念願の初訪問となります。
1.大人600円、小・中学生200円。HPを見せると、、、
入場料は、野球殿堂博物館のHPを見せて入ると、大人500円、小・中学生150円になるキャンペーンを実施中です。知っていれば見せたのですが、、、。
何も知らずに入り、600円の入場料を払って入りました。
入る際に検温と手の消毒を行い、展示室のある地下1階へ行きました。エレベーターもあるので、老若男女だれでも行きやすいですね。
2.坂本勇人選手2000本安打記念からスタート
階段を降りると、まず目に入るのが
2020年シーズンに2000本安打を達成したジャイアンツの坂本勇人選手のバットやボールの展示です。
通り抜けに、ここだけで10分はかかりました。実に先が思いやられます。
隣には、同じ2000本安打を達成した選手のグッズの展示がありました。
3.12球団の選手グッズの空間
入り口に続き、次に出てきたのは今シーズンの12球団の監督や選手のグッズの空間
ここも1つ1つ見ていて、かなり時間を食いました。例えば、
セ・リーグ新人王を取った森下選手のサインボールであったり、
ジャイアンツの監督史上最も多い、通算1067勝を達成した原監督の記念碑とか、
13試合連続盗塁の世界記録を達成した周東選手のスパイクとか、ほかたくさん!
ここだけでもかなり時間を消費したのもお分かりでしょう^^
真ん中には、日本シリーズ優勝トロフィーが展示してありました。
4.野球の創成期からアマチュア、女子野球、侍JAPAN
12球団の展示を抜けると、野球の創成期からの展示が始まります。
金田さん、王さん、衣笠さん、福本さんのユニフォームやグラブ、スパイクが飾られており、その横では野球80年の歴史を振り返る映像が流れていました。
その隣では、さらに昔の大日本東京野球倶楽部の頃の資料やグッズが展示されていました。
ベーブ・ルースが来日したときの有名なポスターも展示されています。
さらに奥へ行くと、アマチュア野球の展示がずらり。
高校野球、大学野球、社会人野球、さらにはU-12、U-15の若い世代の世界大会のトロフィーも飾られていました。
ソフトバンクホークスの和田選手、若い!
さらに進んでいくと、女子プロ野球の展示。
女子プロ野球はそこまで詳しくないですが、女イチローと呼ばれた三浦選手が所属している、京都フローラのユニフォームもあります。
さらに進むと、侍JAPANの展示。
第1回WBCのユニフォームがやはり印象深いですね。そばに置いてある優勝トロフィーの大きさは、間近で見ると驚きます。ぜひ現地で見てほしいです。
写真ばかりですが、少し長くなってきたので、前編として今日はこの辺で。