こんにちは、かねさんです。
東京ドームのバックスクリーンクラブをご存知ですか。
今年2018年から新設された野球観戦の新しい座席枠で、外野席の一角にその席があります。
シーズンシートなので、市場にはあまり出回らない席なのですが、今回、ご招待いただき初めてその席で野球観戦をしてきました。
飲み放題、食べ放題、応援もし放題な、また行きたくなる席をご紹介します!
1.東京ドームバックスクリーンクラブの入り口
外野席に位置するバックスクリーンクラブは、東京ドーム25番ゲートから入場します。この日は、正午開場、午後2時試合開始というスケジュールでしたが、
開場前の25番ゲートは、休日ということもあり、11時半頃にはすでにたくさんの人で一杯。
私も初のバックスクリーンクラブということもあり、気合を入れて開場前に到着しました。
バックスクリーンクラブも、同じ25番ゲートから入場なので、普通なら列の最後尾に並びますが、そこはさすがシーズンシート。
専用レーンがあります。
この日開場前に専用レーンに並んでいる人はゼロ。
ここでいいのか不安になるくらい誰もいなかったです(笑)後から思いましたが、シーズンシートを買えるくらいお金持ちな方は、ゆったりのんびり来るのかもしれません( ´ ▽ ` )
専用レーンに並んだ後は、専用の手荷物検査レーンに誘導されます。
ただ、入場時のチケット確認は一般の列と同じのため、横入りするような感じになり申し訳ない気がします。どうせなら、最後まで専用レーンで行きたかったですね。
2.入場すると、まず専用のリストバンドをつけてもらいに行きます。
25番ゲートから入場して、
階段を降りていくと、案内表示があり、
この案内表示を右に行くと、すぐにバックスクリーンクラブの入り口があります。
ここでチケットを見せて、
腕にバックスクリーンクラブ利用者の印であるリストバンドを巻いてもらいます。
これがチケット代わりになるので、毎回チケットを見せて席に行く必要が無くなります。
3.観戦する席はどこなのか?
リストバンドをつけてもらったら、ひとまず本日観戦する座席を下見。
バックスクリーンクラブから通路へ出て、54通路の入口へ向かいます。
先ほど入ってきたときに見た案内表示版のちょうど裏にあります。バックスクリーンクラブのラウンジからは隣なので、迷うことはありません。
54通路を通り、球場内へ入ります。
外野席から眺める東京ドームも滅多にないので、新鮮な感じです。
外野席=超応援する人、応援団が座るイメージなので、普段の野球観戦でもなかなか来る機会がありません。
座席は背もたれ無しのプラスティック製の椅子。バックスクリーンクラブ専用の各座席には、黄色い紙が置かれています。
黄色い紙は、バックスクリーンクラブの諸注意事項で、ラウンジでの過ごし方等が書いてあります。
座席から後ろを見上げると、まさにそこはバックスクリーン。
東京ドームの内野席から見てどのあたりかと言うと、
「RYOBI」と「日本アンテナ」の間に挟まれた席一帯がバックスクリーンクラブの座席です。(※写真は別の試合)
座席の左には、外野席が広がっています。開場直後でまだ人はまばらですが、練習中の選手の打球が外野にポンポン飛んで来るので、油断は禁物です。
ちなみに、この席はジャイアンツの外野応援席のすぐ隣ということもあり、ジャイアンツの応援以外は禁止と明確に書かれています。
その点、ご注意!
バックスクリーンクラブ野球観戦記その1おわり。
その2へ続く。