こんにちは、かねさんです。
先日、プロバスケットボールリーグ、B.Leagueの2017-2018シーズンの競技レギュレーションが発表されました。
1部であるB1の東地区、中地区、西地区に所属するチーム
2部であるB2の東地区、中地区、西地区に所属するチーム
そして試合数について発表されています。
B.LEAGUE 2017-18シーズンの競技レギュレーションが決定しましたのでお知らせ致します。
※B.League公式ホームページにて発表された競技レギュレーションの内容を転載。
B1東地区のチーム構成がスゴい!
ここで注目されるのが、1部であるB1東地区に所属する6チームの構成について。(各地区は6チーム構成。)
以下の6チーム
・レバンガ北海道
・栃木ブレックス
・千葉ジェッツ
・アルバルク東京
・サンロッカーズ渋谷
・川崎ブレイブサンダース
B.League初年度の成績を詳しく見てみると、
・レバンガ北海道
→23勝37負 勝率.383(リーグ戦でシーズン終了)
・栃木ブレックス
→46勝14負 勝率.767(B.League初代チャンピオン)
・千葉ジェッツ
→44勝16負 勝率.733(チャンピオンシップベスト8)
・アルバルク東京
→44勝16負 勝率.733(チャンピオンシップベスト4)
・サンロッカーズ渋谷
→32勝28負 勝率.533(チャンピオンシップベスト8)
・川崎ブレイブサンダース
→49勝11負 勝率.817(B.Leagueリーグ戦勝率1位)
まとめると、
初代チャンピオンの栃木ブレックスと、
元々は中地区に所属していた、
リーグ戦勝率1位で準優勝の、川崎ブレイブサンダースが同じ地区になりました。
さらにB.League年間チャンピオンを決めるチャンピオンシップトーナメントへ進出した
アルバルク東京、千葉ジェッツ、元々中地区の渋谷サンロッカーズも同じ地区になりました。
レバンガ北海道は、リーグ戦でシーズン終了となり、チャンピオンシップトーナメントは残念ながら進出できませんでした。
なぜこうなったのか?
「サンロッカーズ渋谷」と「川崎ブレイブサンダース」は2016-2017シーズン、B1中地区に所属していました。
それが、以下の2つの経緯で地区を変わったのではないかと推察されます。
・理由その1.B1東地区2チームがB2へ降格
元々、2016-2017シーズンにB1東地区に所属していた、
仙台を本拠地とする「仙台89ERS」と、秋田を本拠地とする「秋田ノーザンハピネッツ」
この2チームが、2部リーグのB2へ降格となってしまいました。
・理由その2.B2から昇格した2チームが西地区へ。
B1から降格した2チームの代わりに、B2から勝ち上がって昇格した2チームがあります。それが、
兵庫県西宮を本拠地とする「西宮ストークス」
島根県松江市を本拠地とする「島根スサノオマジック」
どちらも関西のチームのため、西地区へ参入。
それにより西地区にいたチームが中地区へ移動となり、
最終的に2017-2018シーズンの地区分けとなりました。
2017-2018シーズンへ期待をこめて
2016-2017シーズンで活躍したチームばかりのB1東地区は、エキサイティングな試合目白押しになるかと思います。
レバンガ北海道は、成績だけ見ると不利に映りますが、チーム名の由来でもある「ガンバレ」を送りたいと思います。(逆から読むとレバンガ)
他の地区も、また別の機会に紹介できればと思います!
2017-2018シーズンのB.Leagueも目が離せませんね!
それでは、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございます。もう1記事いかがですか。