こんにちは、かねさんです。
東京ドームで野球観戦をする時、その席は40000席近くあると言います。
ほとんどの席はチケットサイトや街の金券ショップで購入が可能です。
しかし一部の席は、年間契約でオーナーが購入した席のため、市場に出回りません。
今回縁あってそのシーズンシートで観戦する機会を得ましたのでご紹介します!
1.シーズンシート(年間契約席)とは。
東京ドームの場合、読売ジャイアンツが主催する試合がシーズンシートの対象となります。
シーズンシートは、TV中継に映るネット裏や、食事のできるラウンジのサービスが受けられる席など様々です。どの席もン十万〜百ン十万までかなりのいいお値段がします。
今回は幸運にも、シーズンシートの中でも試合中の選手に近いスターシートをいただきました。
2.スターシートのチケット
シーズンシートの場合は、席の番号が書いてある入場券以外にも、無料でタオルを引き換えられる券をもらえます。これを引換所へ持っていくと、交換してくれます。
SEASON SEAT OWNERSと書いてあり、レア物アイテムのようでワクワクしました。
そしてもう1つの特典が、割引券です。
席の番号が書いてあるチケットの横に、弁当10%割引券がついています。
東京ドームの中で買うお弁当は、1000円を超えるものがほとんど。
なので、こういった割引はとても嬉しいですね。
今回はこちらの「ご当地おつまみ弁当」をいただきました。
プロ野球12球団に関係する土地の料理が詰まった、とてもお得感のあるお弁当です。こちら1350円のお弁当を10%引きにしていただきました。
3.スターシートからの見え方、席
スターシートの席は全て背もたれと座るところにクッションがついています。
一般で購入可能な席だと、クッションは無く、そのままプラスチックの椅子に腰掛けます。
今回の席は、グラウンドに一番近い先頭から、上段の座席の真ん中らへんだったので、写真のような見え方でした。
選手の声やボールがバットに当たる音、キャッチした時のボールの音が間近で聞こえて臨場感がありました。
ただ正直、高いネットと、それを支えるための柱が若干気になりました。安全性を考えると仕方のないことかもしれません。
思いもかけずシーズンシートで観戦することになり、存分に楽しみました!
それでは、今日はこの辺で。