こんにちは、かねさんです。
湘南新宿ラインで旅をするときに覚えておきたいグリーン券。
数百円の追加が静かな快適空間の移動につながります。
1.乗る前にグリーン券を購入
新幹線と同じですが、乗る前にグリーン券を購入する必要があります。乗車後に買うと少し割高になると言われています。
湘南新宿ラインのホームにある券売機で簡単にグリーン券を追加することができます。
よくある湘南新宿ラインのホームを歩いて行くと、Suicaグリーン券うりばがあります。
駅によりけりですが、ホームの2〜3箇所にあることが多いかと。
こうしたSuicaグリーン券専用券売機があります。私鉄のPASMOも同じく使え、他の電子マネーも使えるようです。
券売機のSUICA置き場に置くと、自動的に購入画面に遷移します。行き先と到着駅を選ぶと、グリーン券を購入できます。
個人的にはグリーン券を購入するというよりは、付けるという感覚ですね。
2.グリーン券をかざすだけで乗車できる
湘南新宿ラインのグリーン車は2階建て車両です。
上の階にするか、地上より低い下の階にするか、意見が分かれるところですが私は上の階が好きです。
グリーン車へ乗ると、各座席の上にSUICAのマークと青と赤のランプが付いています。
青は誰かが座っている、赤は誰も座っていない印です。湘南新宿ラインのグリーン車は全席自由席。
このSUICAのマークへ先程グリーン券をつけたSUICAをかざすと、座っている証明になります。
元々ランプが赤の座席の頭上にあるSUICAマークに、
グリーン券をつけたSUICA(私はPASMO)をかざすと、
瞬時にランプが青になります。
この仕組が便利なのは、座席移動ができるということ。
新幹線のグリーン車は1度座った席には目的地へ到着するまで同じ席ですが、この湘南新宿ラインのグリーン車は席の移動ができます。
やることは同じで、移動した先の席の頭上にあるSUICAマークにタッチすれば、ランプが青になり、元いた席のランプは自動的に赤になります。
便利ですよね。
注意したいのは、タッチし忘れたまま乗っていると、検札にきた車掌さんにヒアリングされてしまうのでご注意。購入した到着地以上に乗っていると、ランプが赤になり車掌さんにヒアリングされてしまうのでこれまたご注意。
3.まとめ
グリーン車と聞くと少し高いイメージですが、数百円で快適に乗れるならオトクですよね。
指定席ではないので、グリーン券を買っても必ず座れるとは限らず、空くまで待たなければいけない場合もあります。
グリーン車のデッキに立つにもグリーン券は必要です。
もし座るのを諦める場合は、車掌さんに言って証明書をもらい、駅での返金対応と普通の車両への移動をしましょう。
それでは、今日はこの辺で。