ジブン手帳2018年版を購入!その魅力についてジブン手帳の生みの親、クリエイター佐久間英彰さんに直接話を聞いてきた!

こんにちは、かねさんです。

2018年の手帳はもう買いましたか?東急ハンズやLOFT、伊東屋や丸善等、文房具を扱うお店では、来年の手帳売り場が盛り上がりを見せています。

毎年この時期になると、「来年はどの手帳を使おうかな」とワクワクしながら手帳売り場をウロウロしています。

そんな私が去年から使っているのが、ジブン手帳という名の手帳。

広告会社のクリエイター佐久間英彰さんがイチから作り、コクヨさんから販売されている手帳がそれです。

今回、店頭で手帳の紹介をされるということで、直接お話を聞きに行ってきました!

2017年と2018年版でどこが変わったのかじっくり聞いてきたのでご紹介します。

1.ジブン手帳とは?

広告会社のクリエイター、佐久間英彰さんが全ページ自分好みに仕上げた、2013年から発売している手帳です。

詳しくは、こちらのコクヨさんのページ書いてありますので詳細はそちらにゆずります☆

ジブン手帳紹介ページ

私は2017年版を初めて買い、使っています。

元々ジブン手帳は気になっていましたが、ページの色使いが鮮やかだったこともあって、仕事用に使うにはもう少し落ち着いた色がいいなぁと思い、手を出せずにいました。

それが2017年版から、モノクロのトーンで仕上げたジブン手帳Bizが登場。マンスリーやウィークリーの使い勝手は良さそうだったので迷わず購入しました。

そして、2018年版も引き続き使うことに決定です。

2.店頭での手帳紹介イベント

新しくできた銀座LOFTで実施するということで、初めて行くお店へ行く楽しみもありつつ、伺ってきました。

(東京、大阪で複数回実施しているそうなのですが、10/2時点では次の場所は不明です。)

お店の手帳コーナーの一角に大きな台が設けられ、そこにジブン手帳コーナーができていました。もちろん佐久間さんもその場所におり、色んなお客さんとざっくばらんに会話されていました。

ひとしきり人がはけた所を見計らって、いざご挨拶!

「facebookの告知を見てきました」と言うと、満面の笑みで迎えていただきました^o^

ジブン手帳の中身について簡単に紹介しつつ、佐久間さんから直接聞けた、2018年版のジブン手帳が変わった点について、ご紹介します。

3.ジブン手帳の中身紹介

ジブン手帳は基本的にマンスリーとウィークリー、ガントチャートが一緒になっています。

① マンスリー

全ての日付が同じサイズとなっていて左側と下にはチェックボックスがついています。

② ウィークリー

上から下に時間が流れるバーチカルタイプのウィークリースケジュールです。佐久間さんは、このウィークリーをメインに使われるということで、徹底的にこだわって作っているそうです。

「これがもう、もう、かなりの完成形かもしれません」と佐久間さん自身が自画自賛するほどの作りのウィークリーには、

チェックボックスはもちろんのこと、お天気、月の満ち欠け、日の出、日の入り、朝昼夕のご飯を書くスペース、その日の気分をマークするチェックボックス(マンスリーにもあり)、メモ欄が供えてあります。

まだ隠された機能があるかもしれません。

個人的に嬉しいのが、全ての曜日が同じ大きさの幅と長さを取っている点です。全ての日を均等に管理したい自分にとっては嬉しい限りです。

③ ガントチャート

私はあまり活用できていませんが、タスクの多い仕事の状況や、チームメンバの管理、資格試験の進捗管理等にも使えるようです。

④ 書き方見本

これがあるだけで、手帳の価値5割増しなんじゃないかと思う書き方見本。

よく手帳売り場のサンプルとして、「この手帳にはこんな書き方がおすすめ」と1冊置いてあります。

ただ、家に帰ってみるとその時見たサンプルはとうに忘れていて、結局うまく手帳を使いこなせないということがよくありました。

ジブン手帳はサンプルが常についていて、使い方がわからない人でもこれを真似すれば一通り使えますよというのが付いています。

佐久間さんおすすめの使い方ですね☆

⑤ パタンと開く中身

ジブン手帳は180℃開くことが1つの売りです。180℃開くと書くときにも便利で使いやすいので気に入っています。

特徴的な中身はまだまだたくさんありますが、中身の紹介はいったんこの辺で。

4.進化したジブン手帳2018

ここからは佐久間さんに直接伺うことができた、2018年版のジブン手帳が進化した点について。

① ユーザー好みの家計簿

ジブン手帳には家計簿のページがあります。電気、ガス、水道、通信費等々。2017年版は費用科目がある程度決められていました。

それが、2018年版だと半分以下に。

自由に費目を決めたいとの声が多かったことから、フリーに書ける場所を増やしたそうです。

② 各パーツの強度が大幅UP!

2017年版のジブン手帳についているペンホルダーや、紐のしおりはとても便利です。ただ、使っているうちに切れてきたり、紐がほつれてきたりしました。

使い倒しているので仕方ないかなと思っていましたが、こちらは佐久間さんも気になっていたようで、コクヨさんと検討して今よりも強度の高いものにしたそうです。

使っていると、ペンホルダーが裂けたり、しおりがほつれます。

2018年版はより強い結び方にしたとのこと。期待です。

③ コードバンのような手触りの手帳カバーを実現

2018年版から新しく仲間入りしたのが、赤の手帳カバーと、コードバンのようなツヤツヤした手触りを実現した手帳カバーです。

このツヤツヤした手帳カバーに魅せられて、2018年版はこれにしました。

写真だとなかなか伝わらないのが惜しいのですが、ツルツルツヤツヤした2018年版ジブン手帳と、落ち着いたマットカバーの2017年版と違いは明らかです。

5.佐久間さんのサインとコクヨさんからのお土産

当日いた別の方が、買ったばかりのジブン手帳に佐久間さんからサインをもらっていました。せっかくなので私も2018年への景気付けにいただくことにしました。

ジブン手帳について語る時の佐久間さんは、我が子を語るかのように優しく丁寧に説明してくれました。そして本当にジブン手帳が大好きだと言うことが伝わってきて、大切に使おうと思いました。

そしてこの日買った方限定で、コクヨさんからプレゼントが。

ジブン手帳のバッジと、2色マーカーです。

ここにこなければいただけなかったジブン手帳缶バッチは、良い記念になりました。

2018年版のジブン手帳は、今年2017年の12月〜2019年の3月まで。(マンスリーのみ。ウィークリーは2019年1月第1週まで)

長く使いたい要望からこのようにしたようです。

これ以外にもLIFEやIDEA等、色々な使い方があるジブン手帳を2018年にどう活かすか、じっくり考えたいと思います!

 

それでは、今日はこの辺で。

この記事を書いた人

Shintaro Kanegae

2017年1月からブログを開始。
ある時、ブログを書いているブロガーと呼ばれる人たちの集まりに顔を出したら、とても楽しそうな雰囲気をまとっていることに惹かれる。自分もブロガーになってみたいとの想いからブログを開始。
平日は普通に会社に出勤するサラリーマン。休日もたまに出勤するサラリーマン。家と会社の往復だけなんて真っぴらごめんだーと思いながら、美味しいご飯、楽しいイベント、読んでよかった本を中心に、私が体験したことを写真と共に書き綴っています。