こんにちは、かねやんです。
前回記事から引き続き、プロバスケットボールリーグ、B.Leagueの試合の模様を。
アルバルク東京が第2戦を制したことで、セミファイナルの対戦成績は、1勝1敗。決着の第3戦となります。
ここで驚きなのがB.League特別ルール。
第2戦を終えたその日に第3戦もやるという強行スケジュール。
まるで野球のダブルヘッダーのよう。
決戦の第3戦は、前半後半5分ずつの試合(普通は10分×4Q)となり、いよいよ決着の時です!
第2戦に引き続き超満員の会場で行う第3戦
この日は4000人を超えるお客さんが等々力アリーナへ詰めかけ、チケットは全てソールドアウト、超満員の試合会場です。
そんな中、第3戦はスタートしました。
第2戦を最後の最後で逆転したアルバルク東京には、選手も観客にも勢いがありました。
等々力アリーナは川崎ブレイブサンダースの本拠地ですが、まるでアルバルク東京の本拠地のようなすごい声援が送られていました。
そんな声に押され、第3戦前半はアルバルク東京リードで折り返します。
ついに決着!
そして後半、このままアルバルク東京ペースのまま勝利を掴むかと思いきや、川崎ブレイブサンダースの猛攻!
その中心にいたのは、#7篠山竜青選手でした。
ラスト3分間は、川崎ブレイブサンダースの早い早い攻撃で、あっという間に逆転!そして突き放し、最後は8点差をつけての川崎ブレイブサンダースの勝利となりました。
最後は、1ゴール1ゴール決まるたびに両チームのファンが熱狂して立ち上がって応援してました。
かく言う私も応援に熱狂して、第3戦が終わった時には、入場時に配布された応援グッズもボロボロでした。
どちらのチームも本当に全力プレイで見応えがありました。
試合後
試合終了後は、勝利チームのインタビューに加え、本拠地最終戦ということでセレモニーが行われました。
ヘッドコーチ(監督)のインタビュー
キャプテン篠山竜青選手のインタビュー
そして、最前列で観戦したお客さんと選手たちのハイタッチが行われました。
川崎ブレイブサンダースは、5/27(土)の15:10から、国立代々木競技場第1体育館で、
日本人初のNBAプレーヤー、田臥勇太選手の所属する栃木BREXと決勝戦を戦います。
決勝戦は1発勝負です!
この日にB.LEAGUEの初代王者が決まります。
NHKのBS1、フジテレビでも中継があるようなので、ぜひ両チームを応援しましょう!
それでは、今日はこの辺で。