映画えんとつ町のプペルを、2020年の暮れに鑑賞してきましたのでご紹介します。
1.映画えんとつ町のプペルとは
この映画は、昨日の記事でも少し触れましたが、お笑い芸人、キングコングの西野亮廣さんが、原作となる絵本を2016年に描いています。
映画の脚本やエンディング曲の作詞・作曲を含め、製作総指揮としてこの映画に携わっており、話の元となっているのは西野さん自身の体験であると、昨日ご紹介した本の中で語っています。
2.えんとつ町のプペルを観た感想
映画を観た感想としては、困難に立ち向かう主人公の王道ストーリーでした。
それゆえ、観ていても分かりやすいし、結末はある程度予想できる内容だったかと思います。
結末に至るまでのプロセスには、観ている人を飽きさせない工夫が冒頭のシーンからたくさん盛り込んでありました。歌やダンス、笑いの要素も含まれていて、王道だなぁと感じました。
最初から最後まで、楽しんで見ることができると思います。
歌やダンスは、観終わった今でも頭に残っています。
そして、特に注目してほしいのが、今回の映画を構成する声優陣。
芦田愛菜さんや窪田正孝さん、立川志の輔さんや國村隼さんなど、有名な方がずらり。
劇中でパッと聞いてもその人だと分からないくらい、ハマり役です。
その中でも、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんは良い声で、良い役まわりをしています。
ここはゼヒ注目して観てほしいです!
1回では飽き足らず、もう1回行って観てみようかなと思っている今日この頃です。
お時間あればゼヒ行ってみてください。
余談ですが、今回鑑賞した新宿ピカデリーは、座席がふかふかで、頭までクッションがあるリクライニングチェアに近い作りとなっています。鑑賞中も疲れず、前の方が邪魔で見えないということもなくオススメな場所です。
それでは。