こんにちは、かねさんです。
京都に来たら和菓子を味わいたい!と思い色々と調べてみたところ、出町柳に美味しい大福を出す和菓子屋さんがあることを知りました。
当然、行かない理由はないですよね。
さっそくご紹介します!
1.お店はお京阪の終点、出町柳駅から徒歩3分の場所
大阪から伸びる京阪電車の終点、出町柳駅から徒歩3分ほどの場所にお店はあります。
お京阪は新しいタイプの車両だったのか、ものすごく鮮やかなグリーンのシートでキレイでした。
出町柳駅の近くには鴨川と高野川が流れていて、冬晴れの中散歩をするにも良い気候でした。
出町柳駅から降り、目の前の賀茂大橋を渡ると出町ふたばが見えてきます。
なんか。。。たくさん人がいます。まだ朝の9時前なのですが。
噂には聞いていましたが、開店から即行列ができる人気店のようです。
先頭から最後尾まで何回も折り返して並んでいるようです。これは何分かかるのやらと思いつつも、来たからにはゲットしなければと思い並びました。
最後尾に付きました。
主に大福を買うだけなので、列はかなりスルスルと流れます。10分もしたら先頭の列になり、売り物をじっくり見ることができます。
2.美味しそうな大福に目移りして迷う!
先頭列まで来ると、購入までもう少し。
ショーケース沿いにならぶことになるので、大福を見て品定めをすることができます。
ここに並んでいると、どれをオーダーするか本当に迷います。
名代豆餅、中身はこし餡
黒豆大福、中身はつぶ餡
福豆大福、中身はこし餡
ちょっと見えにくいですが、丹波栗餅
大福の全景。壮観です。
その他には、田舎大福というよもぎの大福もあり、どれを注文するか本当に迷いどころでした。
結局選んだのは、
よもぎの田舎大福以外の全部😂
食べてみないことには、何とも言えませんしね。
たくさんの種類があるなら、その種類分堪能しないといけませんよね!なんて(笑)
お餅が非常にのびーーるので、もちもちした食感がより一層味わえる品です。
大福のお豆は塩気が聞いていて、甘いあんこと塩気のお豆が絶妙マッチ!
これは行列してでも買いたいですし、近所にほしいです。
お客さんが来るとなったときに、時間がなくてお茶請けどうしよう!ってなった時でも、
出町ふたばの大福があれば大丈夫!
そのくらい美味しい大福でした。
3.まとめ
レジカウンターの横には、日付を表す木彫りの日付表示があります。
その横には「明治42年受賞」と書いてあったり、
列に並んで待っているときに目に入るのは、○○受賞のプレートの数々。
明治の頃から人々に愛されてきたんだなと、大福の美味しさと共に実感しました。
一度にたくさん買えない代物なので、また行くしかないですね。
行列覚悟でまた参戦します!
それでは、今日はこの辺で。