こんにちは、かねさんです。
ここ1年くらい自分で料理をする機会が増えました。振り返って見ると、なかなか凝ったものを作ることがありません。
材料を切って、バーっと焼いて調味料を入れて、またバーっと炒めて完成!みたいな料理が多いです(笑)
特に和食は、じっくり煮込んだり、出汁を取ったり、イメージもありますが、少しハードル高く感じています。肉じゃがとか結構な割合で、カラッカラになって焦がすんですよね。
今日ご紹介する「和庵」は、自分の祖母が作ったような素朴さと味付けの和食をランチで出してくれるお店です。
さっそくご紹介します!
1.お店の場所と営業日
和庵は、JR、東京メトロ飯田橋駅から徒歩3分ほどの場所にあります。
飯田橋駅から坂を登って行くと、道沿いに看板が出ています。雑居ビルの3階にお店があり、2階はモロッコ料理のお店の模様。
雑居ビルの中へ入り、奥の方へ進んで行くと、新たな看板があります。
細い階段を3階まで登って行くと、お店にたどり着きます。
ちなみに和庵のランチ営業は、平日の火・水・木の3日間、11時半〜13時半のみとなっています。毎日開いている訳ではないので、要注意。
2.30秒と待たずに提供されるランチ
店内は、カウンター席とお座敷があります。店内は土足厳禁。この日はカウンターお邪魔。到着したのは12時5分ほどですが、自分が入って満席という状況です。
ランチョンマットの代わりに、必ず詩や誰かの言葉を書いた紙が置いてあります。待っている間これを読むのも面白いのですが、読む暇もなく料理が来ます。
お店のご主人が、全て出すものを用意して待っている状態なので、席に着くなりお茶とおしぼりと、小鉢が出て来ます。
この日は小松菜と蒸し鶏の和え物。
あれよあれよというまに、ご飯、メイン、副菜、味噌汁と出て来て、わずか数10秒で、どうぞ召し上がれな状態。
この日のメニューは、
カツオのたたきとキャベツ太葱レモン
おでん(大根、ちくわ、こんにゃく)
それから、ご飯とお味噌汁です。
どの料理も、味付けが絶妙に良く、まるでどこかの家の家庭料理を食べているような感覚です。個人的には、祖母が作ってくれた料理を思い出します。お店のご主人はステキなおじさまですが(笑)
自分で作るにはハードルの高い、ホッとする味付けを食べられる和庵は、なかなか無いタイプのお店でおすすめです。
それでは、今日はこの辺で。