AppleのワイヤレスイヤホンAirpodsを使って3ヶ月使ってみてわかった良い点、改善してほしい点

こんにちは、かねさんです。

これまでずーっと売り切れだったのに、ある日突然買えるようになったAppleのワイヤレスイヤホンAirpods。

3ヶ月ほど使ってみて分かった、買って良かった!という点と、ここは改善してほしい!点について見ていきたいと思います。

買って良かった点

その1:コードが無いから、聞きたいと思った瞬間に聞ける。

Airpodsはワイヤレスイヤホンなので、完全にコードがありません。右耳と左耳のイヤホンをつなぐコードもありません!それぞれが完全に独立しています。

なので、使いたいと思った時に、すぐケースから取り出して耳にいれるだけで使えます。

これまでは、iPhoneに付属しているごく普通のイヤホンを使っていました。

ただ、、、

カバンから出すとよくこうなってるんですよね。いい具合に絡まって、これを解くのにそれなりに時間がかかるんです。まぁ時々見るのが、

コード付きイヤホンが絡まないとっておきの方法!

といった小ネタを見るのですが、その小ネタをやり忘れて鞄にしまうこともしばしば。そのたびに、はぁ…とため息と共に解いていました。

こんなストレスがAirpodsになったら無くなり、快適になりました。

その2:耳に入れたら即起動!

AirpodsはBluetoothでiPhoneとつながります。1度iPhoneとの接続設定をしたら、次からはすぐに聞ける状態になります。

ケースから出して、イヤホンを耳に入れると、「ブオン」と接続された音がします。あとは聞きたいものを聞くだけ。とてもお手軽です。

前のように、イヤホンの接続端子をiPhoneのイヤホンジャックへゆ〜っくりと差し込むストレスは無くなりました。イヤホン端子をイヤホンジャックに差し込むのって、ちょっと面倒じゃないですか?

その3:左右両方のイヤホンをタップするだけで操作ができる

今回、このAirpodsの紹介記事を書こうと思ったのが、この操作性の部分が改善したことがとても大きいです。

Airpodsは、左右のイヤホンをチョンチョンとタップして使います。

ただ、買った時は本当に限られた操作しかできず、不便だなぁ…と思ったこともあります。今ではできることが増えて、イヤホンを差して使っていた頃と、ほとんど遜色なく使えるようになりました。

Airpodsをタップしたときに、どんな操作にするかは、iPhoneの設定画面で選べます。それがこちら。

右耳、左耳それぞれタップした時の操作を選べます。選択肢はこちらの5つ。

Siri

タップするとSiriを呼び出すことができます。

再生/一時停止

タップして再生/一時停止を操作できます。

次のトラック

次の曲へ移動できます。

前のトラック

前の曲へ移動できます。

オフ

タップしても無反応になります。

個人的には、再生/一時停止と、次のトラックが使えれば事足りるので、耳をタップするだけで操作できるのは本当に便利です。

その4:Airpodsの充電状況が一目でわかる。

ケースに入っているAirpodsの充電状態を確認したいときは、ケースを開くと一発で分かります。

この場合、イヤホン自体は100%充電されていますが、ケースそのものの充電は68%だと分かります。ケースはiPhoneと同じ充電ケーブルで充電できるので、つないで100%にしてあげた方が良いでしょう。

イヤホンの充電が少なくなってきたら、ケースへ入れればすぐに充電されます。両方とも充電がなくなることはそうそうありませんが、こうして充電状況を確認できると便利ですよね。

ここは改善してほしい!という点

その1:外からの音がダイレクトに聞こえる。

Airpodsの1番の弱点は何かと言われれば、おそらくこの外からの音に弱い点ではないでしょうか。つまり遮音性が低いのです。

もちろん、電車のアナウンスや注意を促す放送等、聞いた方がよいものは世の中にたくさんあります。

ただ電車の中で、Airpodsで音楽や録画した番組を見ている時に、トンネルに入ったり橋を渡ったりすると、もうほとんど何も聞こえません。外の音がダイレクトに入ってきます。

ノイズキャンセリングのような機能は求めていませんが、もう少しなんとかならないかなと思ったりします。

その2:イヤホンのタップで出来ることを増やしてほしい

さきほど、買って良かったその3で紹介した、左右両方のイヤホンでタップした時にできる操作が便利であると書きました。もちろん、タップだけで操作できて便利なのですが、音量の上げ下げができないんです。

イヤホンジャックに差すタイプの時は、+ボタン、ーボタンをカチカチと操作すれば簡単にできました。Airpodsの場合はiPhoneを直接操作しなければいけません。

このあたりの意図をAppleに聞いてみたいところです。

それでも、最初に比べればタップで出来ることは増えたんですけどね。

元々買った時は、Siriと再生/一時停止しかできなくて次のトラックへ行くことも、直接iPhoneで行なっていました。なんとめんどくさい!

もちろん、すでにご紹介したように、アップデートによって今ではタップするだけで出来るようになりました。

3回タップするという操作や、タップではなく撫でるという操作も取り入れれば、音量の上げ下げもできるようになるのでは無いかと。

Siriを呼び出して「音量をあげて」と言えば、やってくれますが、ちょっと面倒ですよね(笑)

次のトラックの操作がタップで出来ない頃は、Siriを立ち上げて「次の曲」と言ったりしていました。

その3:電池が切れると、使い物にならない

私は、わりとこまめに充電するタイミングを持てているので電池切れを起こしたことは無いのですが、電池切れの可能性は常につきまといます。

当然これは、昔のイヤホンには無かったことです。

iPhoneを充電するついでに、Airpodsも充電しておくかくらいの気分でやっていると電池切れを起こさないような気がします。

まとめ

改善点もありますが、Airpodsは買って本当に良かったと思っています。

良かった点のところでも幾つか触れましたが、何より使っていてとてもラクです。これまでコード付きのイヤホンで感じていたストレスが無くなったのがとても嬉しい。

遮音性の問題はありますが、そこは他のノイズキャンセリングヘッドホンと併用すればいいのではと思っています。

普段使いのイヤホンとして買ってからとても重宝しています。Airpodsを買ってからというもの、以前のイヤホンは1度も使っていません。

この後もAirpodsを使い込むこと間違いなしです!

 

それでは、今日はこの辺で。

この記事を書いた人

Shintaro Kanegae

2017年1月からブログを開始。
ある時、ブログを書いているブロガーと呼ばれる人たちの集まりに顔を出したら、とても楽しそうな雰囲気をまとっていることに惹かれる。自分もブロガーになってみたいとの想いからブログを開始。
平日は普通に会社に出勤するサラリーマン。休日もたまに出勤するサラリーマン。家と会社の往復だけなんて真っぴらごめんだーと思いながら、美味しいご飯、楽しいイベント、読んでよかった本を中心に、私が体験したことを写真と共に書き綴っています。