こんにちは、かねさんです。
江戸時代に活躍した葛飾北斎は、日本人ならどこかで名前を聞いたこともあるし、神奈川沖浪裏の名前は知らなくても、あの富士山をバックに波しぶきが上がっている絵は、一度はどこかで見たことがあるくらい、葛飾北斎は有名人です。
その北斎が、一定期間小布施に滞在して絵を描いていたことを、今回初めて知りました。
1.小布施の岩松院
今回訪れたのは、小布施駅からバスで25分ほど行ったところにある岩松院というお寺。ここに北斎の天井画があるらしい。
小布施駅からの行き方は、一定間隔で循環バスが通っているので、それに乗って行きます。
2.お寺の中は撮影NG!北斎の天井画は来た人のみ体験できる。
残念ながら本堂の中は撮影NGなので撮れていないのですが、
本堂の天井には、葛飾北斎が年月をかけて描いた鳳凰の天井画があります。
この天井画は、今でも少しずつ画材が剥がれ落ちたりしているそうで、鑑賞する時は座って見るようにと言われます。
この天井画を見ながら寺の和尚さんが話してくれる内容がとても面白いので、
それを楽しみにして聞きに行ってもほしいです。
3.岩松院の御朱印をゲット
「仏心」でしょうかね。御朱印をいただきました。しおりのようなものもつけてくれましたが、
かえるの絵が描いてあります。お守りや数珠等の売り場にもかえるのグッズがあり、かえる推しのようです。
4.帰り際に見た言葉に背筋をシュッと伸ばす!
帰り際、お寺の掲示板で格言のようなものが書いてあるのを見かけました。
ハイ!!!
と思わず返事をしたくなるような内容です。
精進します。
5.まとめ
この岩松院、小布施にあるということで、朱雀を食べに来て時間まで待っている方も多く訪れるのだとか。
朝7時から並んで、最終の14:30の整理券になることもザラだという話なので、
そういった場合でもオススメですね。
それでは、今日はこの辺で。