スターバックスで接客してくれた青年の心意気に脱帽した夜

こんにちは、かねさんです。

数あるコーヒーチェーンの中で、皆さんはどこがお好きですか?私は以前からスターバックスが好きです。

よく言われるように、他のコーヒーチェーンに比べて飲食の値段は高めです。一方で、お店やスタッフさんの雰囲気は、私はどこよりも気に入っています。

今日も会社帰りにひと息入れるために寄ったところ、心動かされる出来事に遭遇しました。

スターバックスの店内へ入り、いつものように注文をしようとカウンターへ行ったところ、

カウンターにいた青年がゆっくりとした口調で「ご注文は」と言いながらA4サイズのカードを出してきました。

そこには、こんなことが書かれていました。

 

私は耳が不自由です。注文はメニューを指差して教えてください

 

1字1句は合ってないかもしれませんが、大体こんなようなことでした。

あ、なるほど!って言いながら、私は内心びっくりしていました。

 

A4サイズのカードには続けて、

・店内か持ち帰りか

・飲み物はアイスかホットか

・その他(食べ物?)

というようなことが絵柄つき、かつ英訳も添えて書いてありました。

グローバルにも対応している秀逸さです。

 

耳が不自由な青年が、スターバックスの店頭で接客。初めて経験しました。

率直に言って、そのチャレンジ精神にびっくりし、色々な考えが湧き上がってきました。

 

自分が同じ境遇だったら、不特定多数の人を相手にする接客業で仕事をしようと思うだろうか?

まずスターバックスで働くという発想が出てこないだろう。

このチャレンジ精神に天晴れ!

自分は、自分の可能性を解放しているだろうか。

できないと勝手に決めつけていることは無いか。

それにしてもスターバックスは、素敵な会社だな。

 

何かをその青年と話したわけではありません。ただ、その姿にとても胸打たれ、考えさせられる夜でした。

自分も、もっともっと頑張ろうと思いました。

 

それでは、今日はこの辺で。

この記事を書いた人

Shintaro Kanegae

2017年1月からブログを開始。
ある時、ブログを書いているブロガーと呼ばれる人たちの集まりに顔を出したら、とても楽しそうな雰囲気をまとっていることに惹かれる。自分もブロガーになってみたいとの想いからブログを開始。
平日は普通に会社に出勤するサラリーマン。休日もたまに出勤するサラリーマン。家と会社の往復だけなんて真っぴらごめんだーと思いながら、美味しいご飯、楽しいイベント、読んでよかった本を中心に、私が体験したことを写真と共に書き綴っています。