染谷昌利さんのセミナーで聞いた、読まれる文章になるためのベビーステップ

こんにちは、かねさんです。

先日、「ブログ飯」等の著書がある染谷昌利さんの文章術セミナーへお邪魔してきました。

著書を拝見したことはありましたが、ご本人にお会いするのは初めて。

文章術のセミナーということで、ブログを始めたばかりの自分にとって取り入れられるものを探しに行こう!と息巻いて行った所、

とても学びの多いものでした。

濃縮還元ジュースのようにぎゅっと詰まったセミナーだったので、今回は、文章術の向上にすぐ取り入れられそうなことをご紹介します。

文章をシンプルにする方法

言いたいことや、書きたいことがたくさんあると、長々と読みにくい文章になりがちです。

その場合、文章を整理して足したり削ったりする方が読みやすくなるのですが、どこをどうしたら良いか分からないことも多いかと思います。

その時に染谷さんオススメなのは、「書いたものを声に出して読むこと

声に出して読むと、書いている時や黙読で気づかなかった所に気づけると言います。それが推敲だと。

面白いか面白くないかは読者が決める

読まれる文章を書こう!と思って書いても、あまり評判が良くなかったり、

逆にサラサラっと書いた文章が多くの人の目に止まったり。

書いたものへの評価は水物なので、評価を気にしても仕方ないと染谷さんは言っています。

「この人」が書いている!と分かる文章を書こう!

今の時代は人工知能(AI)が、だんだん人間に取って代わる仕事が増えるだろうと言われています。

今回初めて知りましたが、すでに企業の決算短信レポート等は、一部AIで書かれているそうです。

そんな世の中にあって、なぜあなたが文章を書くのですか?と染谷さんは問うています。

AIと勝負をするのではなく、自分の主張がにじみ出て「この人」が書いている!と分かる文章を書けるように、

そして最終的には、人の心をひびかせる、伝える文章を書けるようにしよう!との言葉をいただきました。

自分がそこまで行けるのはいつの日か。そうなる時が楽しみでもありますね。

まずは、「自分の」主張を書くように、心がけが必要ですね。

 

染谷さんの初セミナーは納得感満載のセミナーでした。まだまだたくさんの学びがありました。続きはまた今度。

それでは、今日はこの辺で。

この記事を書いた人

Shintaro Kanegae

2017年1月からブログを開始。
ある時、ブログを書いているブロガーと呼ばれる人たちの集まりに顔を出したら、とても楽しそうな雰囲気をまとっていることに惹かれる。自分もブロガーになってみたいとの想いからブログを開始。
平日は普通に会社に出勤するサラリーマン。休日もたまに出勤するサラリーマン。家と会社の往復だけなんて真っぴらごめんだーと思いながら、美味しいご飯、楽しいイベント、読んでよかった本を中心に、私が体験したことを写真と共に書き綴っています。