栗の点心、朱雀を食べに小布施堂本店へ!(後編)〜ザ・朱雀、キングオブモンブラン〜

こんにちは、かねさんです。

小布施堂の朱雀レポ、前編の整理券ゲットに引き続き後編。

念願の朱雀とご対面!

1.時間近くに本宅前で待機

ご提供場所が小布施堂の本宅とのことで、時間までに近くで待機してるよう指定があります。

整理券の裏が本宅までの地図になっているので便利。

本宅の外観は、昔ながらの民家そのままの風情。

時間になると、

「9:30の整理券をお持ちの方どうぞ〜」と声がかかり、中へ。

中も純和風な民家の装い。

額に入った栗の絵も飾られていました。

 

整理券には、時間帯と赤文字で数字が書かれています。これが座席の位置を表しているようです。

時間帯の中の1番を持っているお客さんは、お庭が見渡せる縁側の特等席に。

後は順次、中の大きなちゃぶ台に通されます。

少人数の場合は、1つのテーブルで相席になりますが、テーブルが広いのであまり気になりません。会話は聞こえますが。

さて、座って数分、念願の朱雀とご対面です。

2.ザ・朱雀、キングオブモンブランとご対面

朱雀が運ばれてきました!なぜかお箸付き?

この朱雀、なかなかの大きさで、朱雀の大きさに合わせてお茶もたっぷたぷに入っています。

せっかくなので真横から撮ってみたり、(お茶碗と同じ高さ!)

アップで撮ってみたり

見た目はまるでそーめんか何かの麺のよう。

お箸で持ち上げようとすると、

かなり繊細なつくりでパラパラとしています。お箸が付いているのも納得。

3.朱雀≠モンブラン

朱雀をひと口食べてみると、栗そのまま食べているよう。

一般的なモンブランというと、甘さが先に来ることが多いですが、朱雀はストレートに栗の味がきます。

栗をそのまま食べている味わい。栗の和菓子という表現が個人的にはしっくり来ます。

そして中は、たっぷりの栗あんでギッシリ。

この栗あんと周りの栗を一緒に食べるとまた美味。断面を見ると、何層も細い栗を重ねているのが分かります。

これ1つで栗を何個も味わっている気分です。

3.まとめ

席は30分の入れ替え制とされています。ただ、そこまで厳密に言われる訳ではありません。

お茶のお代わりも自由に頼むことができますし、何より朱雀の大きさから言って、それなりに味わう時間が必要です。

ゆっくり食べて味わっていると自然に30分経っていました。

食べ終わる頃には、気持ちもお腹も満足感たっぷりの朱雀です。

 

食べるまでのハードルはそこそこ高いですが、ハードルを超える価値ありの朱雀です♪

 

それでは、今日はこの辺で。

朱雀モンブランへ続く^ o^

この記事を書いた人

Shintaro Kanegae

2017年1月からブログを開始。
ある時、ブログを書いているブロガーと呼ばれる人たちの集まりに顔を出したら、とても楽しそうな雰囲気をまとっていることに惹かれる。自分もブロガーになってみたいとの想いからブログを開始。
平日は普通に会社に出勤するサラリーマン。休日もたまに出勤するサラリーマン。家と会社の往復だけなんて真っぴらごめんだーと思いながら、美味しいご飯、楽しいイベント、読んでよかった本を中心に、私が体験したことを写真と共に書き綴っています。