栗の点心、朱雀を食べに小布施堂本店へ!(前編)〜整理券ゲット〜

こんにちは、かねさんです。

長野、小布施堂の朱雀をご存知でしょうか。

毎年9月の頭から10月半ばの期間限定で売り出す栗のモンスター級の和菓子です。

早朝から数百人が並ぶことで知られ、毎年大人気の商品をいただきに、行ってきました♫

まずは前編。

1.始発電車で長野から小布施へ

今回、長野駅近くのホテルに泊まり、始発電車で小布施へ。

朱雀付きの旅館、小布施の桝一客殿に泊まれば好きな時に食すことができますが、満室続きで取れませんでした。競争率がかなり高いそう。

1.長野駅から長野電鉄で行く

長野駅から長野電鉄で30分ほど。運賃670円で少し高め?

suicaやその他地域の交通系ICカードは使えないので、久しぶりに切符を購入。

2.始発は6:15

始発電車は6:15。工程30分程の道のりを行きます。

時間によっては特急電車もあり、その場合は運賃も少し上がるそう。

3.使われている車両は懐かしの車両

余談ですが、長野電鉄に使われている車両が、かつて東急電鉄で走っていた列車でした。

鉄道マニアではないですが、学生時代に使っていたことを思うと、なかなか感動モノです^ ^

2.小布施に到着!小布施堂は既に行列が。

小布施駅に到着。朱雀を提供する小布施堂まで歩いて10分弱の工程をテクテク歩きます。

朝日が眩しい!

道も分かりやすく、迷うことなく小布施堂に到着しました。

7時前に着きましたが、早くもお店の前は人で一杯!

3.整理券の配布まで1時間半、列に並んでひたすら待つ!

予約なしで朱雀を食べる場合は毎朝8時半から配布する整理券を受け取る必要があります。

列の最後尾に並ぶと、ちょうど50番目。周りの話によると、普段に比べてかなり少ないそう(50人で!?)

平日の朝7時ですが、100人、200人並んでいることも珍しくないそうです。

 

おそるべし朱雀…。

 

人数は7時半で90人

8時で120人

整理券を配布する8時半前で180人程が列を作っていました。

列の中にはレジャーシートや折りたたみ椅子を準備万端用意して待っている方もいました。

何も用意せず行ったので、ジワジワと荷物の重み実感。次回はレジャーシートでも用意しようと決意しました。

4.整理券ゲット!2巡目の朱雀が確定

8時半になると、順次お店の中へ誘導されます。

人数と朱雀の数を申告して整理券をゲット!

整理券をもらう時に、前払いでお金を払います。

朱雀1つは1,500円也

この日は大型の台風の影響や、月初めの月曜日だったこともあり早い順番で並べたようです。

初回9:00の次の9:30に無事、朱雀をいただけることが確定しました( ◠‿◠ )

日によっては、同じ7時に並んで最後の14:30の回ということもあるそうで、この日は本当にラッキーでした☆

待っている間は小布施堂の店内を物色。

羊羹や鹿の子等、美味しそうなものがたくさん。お土産タイムは後にして、時間まで付近を散策して過ごすことにしました。

 

それでは、続きは後編、ザ・朱雀キングオブモンブランで。

 

この記事を書いた人

Shintaro Kanegae

2017年1月からブログを開始。
ある時、ブログを書いているブロガーと呼ばれる人たちの集まりに顔を出したら、とても楽しそうな雰囲気をまとっていることに惹かれる。自分もブロガーになってみたいとの想いからブログを開始。
平日は普通に会社に出勤するサラリーマン。休日もたまに出勤するサラリーマン。家と会社の往復だけなんて真っぴらごめんだーと思いながら、美味しいご飯、楽しいイベント、読んでよかった本を中心に、私が体験したことを写真と共に書き綴っています。