色々なところに球団の愛を感じた楽天イーグルスというチーム、東北野球観戦記その2

こんにちは、かねさんです。

初めて東北の地での野球観戦。

楽天イーグルスの本拠地、Koboパーク宮城は色々なところに工夫がこらしてありました。観る人のことはもちろん、実際にプレーする選手のことも考えた愛の溢れる球団だと感じました。

どこに愛を感じたのか、実際に見てみましょう!

1軍の試合に出られない3桁背番号の選手のユニフォームもたくさん売っている

Koboパーク宮城の入り口のゲートをくぐると、まず正面にグッズショップがあります。

この中には、選手のレプリカユニフォームやタオル、ロゴの入った文房具や食器、お菓子などありとあらゆるものが売っています。

そのなかで気づいたのが選手のレプリカユニフォームを売っているコーナー

背番号が3桁の選手のユニフォームが売っていました。

3桁の背番号の選手というのは、1軍の試合には出ません。契約上、出られない立場であることが多いです。位置づけ的には3軍にあたります。なのでTVに取り上げられる機会もなく、一般には知られていない無名の選手であることがほとんどでしょう。

他のチームのグッズショップでよく並んでいるのは、1軍の試合に出る20〜30名の新聞やTVで良く名前を知られている選手のユニフォームです。

想像ですが、楽天イーグルスでは無名の選手であっても応援するファンのことを考えて、レプリカユニフォームを作っているのではないかと思います。その選手の知り合いも、ユニフォームがあればより応援しやすいと思いませんか。

選手にとっても、自分のユニフォームを来ている人がいたら嬉しいですよね。

子供が楽しめるしかけがたくさん!

実際にスタジアムの中に入ると、まず目につくのが大きな観覧車です。

こちらはグリコパークと呼ばれているKoboパーク宮城内の施設にあり、実際に乗ることができるようです。そして観覧車の下には、メリゴーランドもありました。

こちらも、試合が始まっても乗って遊んでいる子供がたくさんいました。

そして、一番驚いたのがこちら

試合に使うスコアボードの表示に何と新幹線が!

ボール、ストライク、アウトカウントを表示するところに新幹線があり、子供にも嬉しいしかけですね。

他にも嬉しいしかけがたくさん

応援の時のやり方を球場のスクリーンで随時教えてくれる仕掛けもありました。

これは楽天イーグルスの銀次選手がバッターの時です。

球場のスクリーンに、音に合わせて叩くところを教えてくれます。観客は持っている応援グッズや拍手なので球場一体となって応援できます。

さらには、この日は満員御礼とのことで割引サービスがありました。

楽天イーグルスの7回の攻撃、ラッキーセブンの時には、観客みんなで風船を膨らまして飛ばしたりしました。

色々な応援の仕方があって、きっと選手もやる気が出るのではないかと思います。何より、今回感じたのは球場の一体感。

楽天イーグルスのホームなので、球場365度どこを向いても楽天ファン。

これはやる気が出ないハズがないですよね!

初めて野球を観る人も楽しめる球場とチームになっていると感じました!

 

それでは、今日はこの辺で。

 

この記事を書いた人

Shintaro Kanegae

2017年1月からブログを開始。
ある時、ブログを書いているブロガーと呼ばれる人たちの集まりに顔を出したら、とても楽しそうな雰囲気をまとっていることに惹かれる。自分もブロガーになってみたいとの想いからブログを開始。
平日は普通に会社に出勤するサラリーマン。休日もたまに出勤するサラリーマン。家と会社の往復だけなんて真っぴらごめんだーと思いながら、美味しいご飯、楽しいイベント、読んでよかった本を中心に、私が体験したことを写真と共に書き綴っています。